2014-10-27 (Mon)

ゲーム「SKYRIM」のクエストMOD「Art of Mercy」をプレイしてどっぷりとハマってしまったので、紹介と感想。

「Art of Mercy」

Art of Mercy01

ステンダールの番人となったプレイヤーが、デイドラが絡む事件の謎を追っていくクエストです。
4エピソード+エピローグの全5話で、最初の3エピソードは独立した別の事件、EP3のラストでコールドハーバーへと舞台が移り、EP4はコールドハーバー探索と謎解きがメインとなります。
ネタバレになるので詳細は触れませんが、クエスト後半は「SKYRIM」だけでなくゲーム内書物で語られる歴史やTESシリーズ過去作品を含む物語の広がりを見せ、息もつかせぬ展開でした。
私自身は「SKYRIM」がTESシリーズ初プレイで過去作はあらすじを知っているだけという初心者ですが、TESシリーズの世界観にすっかりのめり込んでいるもので、貪るような勢いで最後まで一気にプレイしました。
後になって「あのシーンは、この書籍の内容を指していたのか…!」と気づくこともあり、クリア後にすぐもう一度プレイしたくなるクエストです。

ゲーム難易度は理不尽な難しさではないものの、単に敵を殲滅するだけでなく謎解きや状況判断が必要とされるので、脳筋真のノルド仕様な公式クエストを基準に考えると難しいほうかも知れません。
従者非対応なので、プレイヤーひとりで遠隔・近接両方の攻撃手段を持っていないと一部の戦闘がかなり苦しくなりそうです。
あと、EP3~エピローグまでは元の世界に戻れないので、回復薬・ロックピック・矢はたくさん用意しておくに越したことはないと思います。
探索や敵のドロップアイテムでも程よく必要なアイテムが入手できるので完全に詰むことはないかも知れませんが、念のため。

注意点として、一部のクエストで進行が止まることがあります。
作者様ブログのFAQ「Skyrim Mod データベース」にも不具合報告や対応策が載っていますが、ゲームを再起動したりゲーム内で待機することで進むようです。
私の場合、EP1で2回止まって上記の方法で無事に進めたものの、EP2ではクエスト進行が止まっていることに気づかず関係者をぶった斬るという脳筋真のノルドな解決法で進めてしまったおかげで、バッドエンドへの分岐と中ボス戦を丸ごと見そびれる羽目になってしまいました泣き顔
私がプレイした限りでは、EP3以降はそういう現象は起きませんでした…多分(クエストを見逃していたらどうしよう)。
余談ですが、エピローグで「…あれ?クエスト進行止まった?」と思って焦った箇所があり、見つけた時にはちょっと吹いてしまいました。
…溶け込みすぎです笑顔
※セリフなどのネタバレはありませんがエピローグの1シーンなので閲覧注意
画像

長々と書いてしまいましたが、簡単にまとめると「『モラグ・バル』という言葉の持つ意味が『モラグ・バル(威圧)』から『モラグ・バル(畏怖)』へと変わる、魅力に満ちた素晴らしいクエストMOD」です。
…すみません、デイドラ好きなのでつい。
あまりにモラグ・バルさまが素敵すぎて、このクエストをクリア後に思わずマルカルスの廃屋をリフォームするMODコールドハーバーの戦士をイメージした召喚魔法を追加するMODを入れてしまいましたてれ笑顔

マルカルス廃屋リフォーム

「Art of Mercy」は本当に、お勧めのクエストMODです。

※ネタバレを含む感想に抵抗のない方は「→続きを読む」をクリックしてください。


→続きを読む

EP1からエピローグまで1週間かけて一気にプレイしましたが、まさかここまでハマるとは…。
最初のエピソードの時点では、ここまで物語の広がりを見せるとは思いもよりませんでした。
探索の舞台もホラー系だったり「サイレントヒル」のようなクリーチャーが徘徊しているかと思えば、回想イベントで過去へ飛び歴史の1シーンを追体験したり…と様々な工夫が凝らされていて、長いプレイの間でも最後まで「飽きる」「だれる」ということがありませんでした。
EP4はクエストマーカーがなく自力で探索する必要がありますが、自然な探索の流れに沿ってダンジョンやイベントポイントが配置されているので、進みやすかったです。
ただ、エピローグの各イベントだけは、次にどこへ進めばいいのか、あと幾つイベントが残っているのかがわからなくて、結構迷ってしまいました。
いったんゴールに辿りついてから振り返れば、そう難しい道のりでもないのですが…。

プレイヤーに「ステンダールの番人」という所属が設定されている時点で、「正義が悪に勝つのが正統エンド」「負け=ゲームオーバー」になるのかな…と予想していたのですが、エピローグでマルチエンディングになっているのが嬉しい驚きでした。
最初のプレイで「Happy」エンドを観て、ついでの気持ちで「Bitter」「Worst」エンドを観たのですが…思わず「Worst」エンドのセーブデータを実データにしてしまいました。
左右に居並ぶドレモラたちの間をまっすぐ進むシーンと、その後のセリフがかっこ良すぎて、つい、つい…!
ステンダールさま、物語のなかで犠牲となった多くの皆さま、本当にごめんなさい泣き顔
ゲームクリア後、エルダーグリーム聖域に選んだエンドに対応したオブジェクトが追加されるのですが、「Worst」エンドの場合は「モラグ・バルのトーテム」が追加されます。
クリックするとエルダーグリーム聖域に全くふさわしくない「Worst」エンドの曲が流れるので、その場にいる巡礼者の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたぶるぶる

シナリオそのもののバッドエンドはまだ観ていないので、できることならすぐにでも再プレイしてカルマが低い場合のエンドを観たいのですが…怖いゲームが大の苦手なので、再プレイは当分できそうにないです。
私にとって、不意打ちで否応なしに怖いダンジョンを攻略するよりも「この先に怖いダンジョンが、怖い展開が…」とわかっている状態でプレイするほうが、もっともっと怖いのです泣き顔
ENBの設定で暗い場所は光源がないと真っ暗闇になるようにしているのですが、下水道で異形の化け物に囲まれ応戦中に灯火魔法が切れてしまったことがあり、魔法を唱え直す隙もなく足場が悪いため下手に動くこともできず、無我夢中で完全な闇に向かって剣を振り回すたび、形容しがたい悲鳴が響き不気味に輝く赤いエファクトが散って蠢く触手をわずかに照らし出し…。
その時のことを思い出すだけでもSAN値が下がりそうですぶるぶる
しかも、ようやく通り抜けたと思って安心しかけたら奥はこんなありさまという…。

モラモラしい

「そこまで怖がりなら暗闇が明るくなるよう調整するなりランプMODでも入れればいいのに」と突っ込まれそうですが、怖いのが苦手なのに怖くしてしまうのは好きなんです…。
それでもまだ触手系は好み(?)なので比較的マシでしたが、EP3の探索は本当につらかったです。
ひとりで探索するのが怖かったので、よく喋る形なき暗殺者さんを召喚したのですが…心から後悔しました。

形なき暗殺者のお言葉

話す内容が物騒すぎですキャー

ああ…各エピソードそれぞれ違った面白さがあって、プレイしていたこの1週間、本当に楽しかったですてれ笑顔

関連記事

この記事に拍手を送る

タグ : SKYRIM

00:20  |  その他ゲーム  |  TrackBack(0)  |  Comment(0)  |  Top↑

※無記入の場合は「とくめい観光客」になります



※承認制のため、コメントは承認された後に表示されます。

  ※非公開コメントは連絡先がなければ返答できませんのでご了承ください。

→http://illara.blog17.fc2.com/tb.php/829-a190f79e

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)